明日からホンキ出す

食べて食べて、子育てして、食べて

トンビの子はトンビだよね

今週のお題「受験」

子供がいるからね、受験とか意識したりするよ。なんていうか、小学3年くらいになると周りのお母さん方がそういう話をし出すからさ。 「どこそこ塾の先生は良いらしいよねー」 「駅前の塾は個別指導だけど、間違ってても褒めるだけで指導してくれないのよねー」 「やだぁ、うちの子の成績なんてー、お宅のお子さんには敵わないわよー。」

あのね、ハッキリ言っとくわ。 うちの子、ダントツビリだから。

そりゃーもう、遺伝子っていうの?あるよね。あぁ、お前は私の子だ。って思うのよ。特に字の汚さとか、算数ダメなとことかね。体育好きーとか、わかってない癖に理科の実験好きとかね。 てかね、それでも中学受験とか気になっちゃったりしてね、この間さ駅前の?本屋さん?赤本立ち読みしてみたんだよねーーーーー


やめときゃ良かった。

流石にさ、こちとら大人よ?小学校とかとっくの昔に卒業、遥か彼方の甘酸っぱい思い出な訳よ。当時大好きだったクラスのマドンナ純子ちゃんが、同窓会であったら、普通のマツコデラックスになってたりするくらいの衝撃でごめんなさい。 そんな赤本読んでどれくらい難しいのよってさ。 何あれ?小学生とかそういうレベルじゃないよね?誰か、金田一少年か、コナン君か、キバヤシさん読んできてーーっていうくらいのナゾナゾ問題? 確かに日本語で書いてあるんだけど、テスト時間内に終われると思えないよね。多分、私が受験したら、周りにプレッシャーを与えるために鉛筆で書いているフリのカタカタ音鳴らせまくるだけに集中するね。

結局、赤本読んで気持ち悪くなってきたから、子供に同じ問題見せたんだよね「どう?わかる?」って。そしたらさ、 「この漢字とこの漢字と…えっと、なんて読むの?問題なの?何をしたら良いかわかんない」

お前は私の子だ、間違いない。 明日からホンキ出すよ、とーちゃん。一緒にがんばろっか。